[あやnote] メガネウオの背びれがキュート♪

シーサー阿嘉島店

2018年06月03日 18:57

こんにちは、佐藤あやのです。

2018/6/2
天気:曇り
気温:27℃
水温:25℃
スーツ:5mmウェットスーツ+フードベスト(少し寒いです)

今日の佐藤チームはALL外国のお客様。船が賑やかでした!
「サ・トー!!(佐藤)」「マイ・コー!!(麻衣子)」と陽気にお声がけいただき。



新ポイントSanctuary。
多種多様のサンゴ、生い繁るイソバナ、生き生きとした海中景観が楽しめます。



白い砂浜に埋まるミシマオコゼメガネウオ*。
ヒレを使って器用に砂に潜っていきます。
ダイバーに囲まれて「どーしよーー!!」となっているところ。


バフっと砂を巻き上げ、決死の大脱走。
背びれの黒い斑紋がキュート♪


モーレツな勢いでダイバーの横をすり抜け泳ぎ去って行きました。


*ミシマオコゼではなく、メガネウオでした!(2018/6/5)
「メガネウオじゃない?」と指摘を受け、図鑑を見たら、ミシマオコゼの分布は「琉球列島を除く日本各地〜南シナ海」でした。
初歩的なミス〜!!分布や生息環境、大事ですね!!


バカ殿様みたいな口をしているマダラタルミ若魚。
白黒のストライプ&水玉という斬新な模様で大好きです。

他にホホスジタルミやアジアコショウダイも、白黒のカラーリングで、一瞬迷うのですが、いる場所が違うので、それで覚えています。
・マダラタルミは、嘉比ブツブツサンゴに。
・アジアコショウダイは、座間味灯台前に。
・ホホスジタルミは、??ケラマで見ないかも。。



そんなわけで、ある魚とその名前が対応しても、その周辺情報となると、途端にあやふやです。例えば、ホホスジタルミ若魚を見かけないのは、私が見逃しているのか、生息環境がちょっと違うのか、とか。大人になるとどうして外国に行ってしまうのか、とか(成魚はパラオやサイパンで数十〜数百匹の群れを作っているらしい。見たいなー)。

疑問を持つことで、魚たちに向ける目がより精密になっていくんじゃないかなーと思っています。日々精進!

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